肌がキレイなのは肌が健康であるということです。しかし女性の肌は生理周期や加齢、ストレスなどの内的要因、そして紫外線や乾燥などの外的要因と毎日戦っています。その中で健康な肌を守りぬくのは至難の業。しかし自分の肌をキレイにできるのはエステティシャンでも皮膚科医でもなく自分自身だけなのです。高級なエステに通うより毎日の生活習慣の中にどんどん美容のコツを取り入れていつも美肌の輝くひとになりましょう。
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こんにちは、IKUKOです。

南半球のシドニーは、最近冬のにおいがしてきました。 暖かいイメージが強いオーストラリアですが、シドニーの冬は立派に寒いです、、。

さて、日本はそろそろ夏シーズンの始まりですね。 これからの季節は、水に触れる機会が多くなったり、汗をかいたりで、肌が潤っているような錯覚を起したりします。

でも実際には、汗や海水などに含まれる塩分で肌内部の水分をどんどん蒸発させてしまっていたり、紫外線やエアコンなどの影響もあって、肌は意外にも乾いているインナードライスキンに傾きがちです。。

気温と湿度の高さから、さっぱり化粧水だけの保湿をしないスキンケアになっていませんか?このようなスキンケアだけで夏を過ごしてしまうと、秋を迎える頃には水分とハリのなくなったくすみ肌になってしまいます。夏老化しないためにもしっかり保湿ケアしましょう。

@ まずは内側からの水分補給。身体の60〜70%以上は水分で構成されています。この水分を維持することはお肌にも身体にもとても大切なこと。汗をかくことが多いこの季節、水などの糖分やカフェインを含まない飲み物をこまめに一日 1.5 〜 2.5 リットル程度補給しましょう。

A お風呂やシャワーの温度は低めに設定し、バスタイムのあとは化粧水を 2 回くらいにわけ丁寧に肌に染み込ませる感じでお顔に馴染ませます。その後はせっかく肌に入れた化粧水が蒸発しないようにクリームなどを薄くで良いのでのばしてください。

B 食事からの保湿。アボカドやナッツ、オリーブオイル等を使った料理も内面から肌をしっとりさせてくれる働きがあります。夏ばて対策にも、上手にスパイスなどを使って食べるのもいいですね。 日焼けで乾燥した肌を早く回復させ、日焼けを予防するのも保湿です。

日中は顔のみでなく、ボディも紫外線にさらされる部分にはSPF効果のあるものを使い、夜のボディケアで保湿して、いつも全身潤いを保ってください。こうしたお手入れを習慣にして自然に実践していけば、きっと将来の肌にもグンと差が出ます。是非、毎日続けて上質な素肌を作ってくださいね ☆


IKUKO♪